Raspberry Pi Pico で遊んでみよう!
始めよう!
Raspberry Pi Pico っていう、小さいコンピュータがあります。
パソコンとは少し違うのですが、プログラムを乗せることで、
LEDを光らせたり、画面に文字を出したりすることができます。
今回は次の写真のような、画面に文字を表示するものを作ってみたいと思います。
用意するもの
写真のものを作るには、ざっくり以下のようなものが必要です。
これが用意できたら、次に行きましょう。
- Raspberry Pi Pico
- OLED ディスプレイ(VKLSVAN 128X64 SSD1306)
- ミニブレッドボード
- ヘッダーピン
- ジャンパー線
準備しよう
プログラムはPython(パイソン)というプログラム言語で書きます。
このプログラムを Raspberry Pi Pico で動かすための準備をします。
ちゃんとしたことは英語のページに書いていますが、以下の順でやりましょう。
Raspberry Pi Documentation - MicroPython
- MicroPython UF2 ファイルをダウンロードします。https://micropython.org/download/rp2-pico/rp2-pico-latest.uf2
- 白いボタンを押したまま、パソコンのUSBに接続します。接続したら指を放します。
- Pico が大容量記憶装置 RPI-RP2 としてパソコンから見れます。
- ダウンロードしたファイルを RPI-RP2 にコピーします。
- Pico が再起動します。これで MicroPython を実行しています。
次は、プログラミングを書く Thonny というツールを使います!今日はここまで。
その他
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